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「ZOO 1」 [本]

ZOO〈1〉

ZOO〈1〉

  • 作者: 乙一
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2006/05
  • メディア: 文庫

ホラーは苦手ですが、乙一さんの本はたまに読みます。
ちなみに一番すきなのは

きみにしか聞こえない―CALLING YOU

きみにしか聞こえない―CALLING YOU

  • 作者: 乙一
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2001/05
  • メディア: 文庫

に収録されている「傷-KIZ/KIDS-」です!!
マジ泣き!!><。


この本は、映画化もされたらしいですが、
ちょっと見たいような・・・でも、たぶん恐い。。うぅ。

では、反転で感想文。

「カザリとヨーコ」
一卵性双生児の話ですが、
まぁ、想像通りの展開ですかね。
読んでる最中に吉野 朔実先生の「ジュリエットの卵」ってマンガを
思い出しました。
あれは、二卵性双生児の話だけど、やっぱりお母さんの愛が偏っちゃうみたいな。
読み終わって分かることだけど、『カザリ』って『ヨーコ』の飾りだったのかなって。
かわいそうな名前だな。。


「SEVEN ROOM」
やばい!!!><。
マジ恐くて、寝れなくなった。。
超、恐い。。。うぅ。。。
だって、だって!!!!!
もう、言葉にもしたくない。。
恐いよ~。
もちろん、恐くない部分は、すごくいいんだけど、とりあえづ恐い。


「SO-far そ・ふぁー」
この話はええ話w
マジ、ええ話や~。
まぁ、お父さんは、喧嘩を始めたのがいけなかったということで。
いやー、しかし、このご時世、どこででも起こりうる話じゃないかと思っちゃいますね。
最後の一段落が、ええですな~。


「陽だまりの詩」
この話は、なんていうか・・・
SF?!
うん。SFだな。
梶尾先生の話とかに近い。うん。
いい話です。うん。
キャラメルで舞台化は無いだろうけど。。
登場人物、頑張っても3人だし。w


「ZOO」
いや、しかし、この話も恐いね。
なんていうか、付き合ってるGSのおじさんが凄いよ。
こわいねー。
彼女、かわいそうだし。。

そんな感じ。

どうでもいいですが、「話」って打とうとすると「藩士」になっちゃうんですが・・・
何故?!


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